1.ペット可物件はまだまだ足りない?
 

子供の頃、『大きくなったら犬と一緒にフリスビーで遊びたい。』 また『大きな庭で101匹わんちゃんみたいな暮らしをしてみたい。』 こんな未来を皆様も夢見ていたと思います。そして現在、ペットに対する考えも徐々に柔軟になっています。 賃貸住宅においても一昔前に比べペットに対しての考えも変化してきているようです。

   

ペット可は空き室対策?

昔は賃貸住宅においてペットを飼う事は言語道断とされていました。 ペットを飼う人を人間的に否定する不動産屋さんや大家さんも実際に少なく ありませんでした。ペットを飼う人はマナーを知らないとか 賃貸住宅でペットを飼う事事態がおかしいとさえ言う人までいたのも 事実です。最近はペットブームに乗って、空き部屋や割増の賃料が取れるということで 賃貸住宅をペット可にしようというオーナーも増えてきました。

   

ペット可は5%

残念ながらまだまだペット可物件は少ないのです。 右の表を見て朗かなようにペット可物件は通常の賃貸住宅 の約5%程度と言われています。

   

ペットと住みたい・・・。

それに対しペットと住みたいと 望むお客様は全賃貸住居を探す方の約30%を越すというデータがあります。さらに良い物件になると非常に競争率が激しくなります。 つまりペット可物件は供給不足なのが現状なのです。

  2.ペット可物件は相場の2割増し
 

まだまだいるいる自分さえよければ族・・。

ペットを無断で飼う事は今に始まったことではありません。大家さんに見つからなければいいという感覚でペットを飼育する方は本当にいるようです。当社に来られるお客様も大家さんに見つかったのでという理由で部屋探しに来られる方も多くいらっしゃいます。このことはペットを飼う事にとって本当に良いのだろうかと疑問に感じます。

   

結局はばれるんだから

東京都の生活環境課のデータで集合住宅で猫を飼う方が全集合住宅の1割というデータもあります。実際猫を黙って飼う方は本当に多くいます。犬についても同様です。集合住宅で黙って飼う事はオーナーさんから人格を疑われたり、他の入居者から自分勝手と思われることになり、結局は住みづらくなるのです。

   

疲れていることは良くない・・。

ペットだって好き好んで一緒にいるわけじゃないのです。よく考えていただきたいのはペットは人間のストレスを非常に敏感に感じ取るのです。黙って飼う事はペットに対し早く病気になって死んでくれといっているようなものだと考えます。

   

飼主としての責任

ペットはおもちゃではありません。ひとつの命なのです。飼主のエゴで年に何万の動物が捨てられたり、殺されているのです。大家さんだって黙って飼っていたペットを殺したいなんて思っている人は本当に少ないんです。自分さえよければ良いという考えの方はペットを飼う資格はないはずだと思います。しかし止むを得ず飼っている方は、どこでもいいですから早くペットを飼う事を承諾してくれる大家さんを見つけてそこで飼う事をお勧めします。

  3.「ペット可物件」って何?
 
■ペット可物件とは
こそこそ隠れて飼うのは抵抗があるので大家さんにペットを飼う事を前提に入居できる物件であり、ペットを一入居者として考えているのがペット可物件と言えます。決して黙って飼うような物件はペット可ではありません。
   
■ペット可物件となるケースとは?

ペット可物件は下記の理由でオーナー様がペット可を検討するケースが多いと思います。

●老朽化した賃貸物件の空室対策

●駅から離れて交通の不便なような物件

●家賃を下げたくない

   
■それでもペットと住みたい・・  
どんなに古くても遠くても自分はペットと一緒に住みたい・・。こういうお客様は年々増えています。それは精神的な癒しやひとりのパートナーとしてペットを考える人が増えたのだと思います。ペットと一緒に住んでいる人は本当にいろんなエピソードをお持ちです。『精神的に辛いときペットが心を和ませてくれた』『いつも帰ると喜んだ顔で迎えてくれる。』こんなご意見をたくさん戴いております。しかしながらお世辞にも素敵な住環境に住んでいない方がほとんどなのです。