売買契約のマニュアル
ここでは、不動産を買いたい場合の契約の流れについてお話します。 契約の流れは、以下のようになります。
- 物件を検討
- ローン申し込み(事前審査)
- 重要事項の説明
- 売買契約
- ローン申し込み手続き
- 決済
- 入居
気になった物件は休日にまとめて外観・周りの環境の下見をしましょう。 気に入った物件の内見は、希望日の三日前くらいまでにご連絡ください。
希望する物件が決まりましたら、次は購入の意思表示をしましょう。 「購入申込書」や「買付証明書」等の書類に希望条件を記入し売主に提出します。 細かい注意点や物件見学をするときのコツは、お部屋探しのマニュアルをご覧ください。
ローンを組む場合、銀行などに事前に審査をしてもらいます。
買主さんは、売買契約を交わす前に購入する物件の詳しい内容を、 宅地建物取引主任者より説明を受けます。
契約書には売買価格や引渡時期、解除要件や違約金の額等、契約書類には色々な決め事が記載されています。 必ず内容をよく確認してから締結しましょう。書類を確認・捺印し、手付金・印紙税・仲介手数料などを支払うと、契約締結となります。
| 媒介契約 | 不動産を取引する際、不動産所有者と購入希望者の間に 仲介会社が入り、仲立ちするという契約を媒介契約といいます。 仲介業者は依頼者に対して、物件の所在地や種別、取引価格、媒介契約の種別、媒介契約の有効期間、報酬金額などを明記した書面を交付します。不動産購入の場合はふつう、購入する物件が決まった時点で契約します。 |
| 手付金 | 売買価格の一部を不動産売買契約締結時に支払います。 手付金は残金決済時に売買代金の一部として充当されます。 (金額についてはご相談できる場合があります) |
| 印紙税 | 売買契約書に印紙を貼って消印します。 金額は売買価格によって定められておりますので、事前にご確認下さい。 |
事前審査で承認をもらったときは本審査に入ります。 売買契約書や住民票等の必要書類を揃えてお申込み頂きます。 用意する書類は各金融機関によって異なりますので、確認のうえご用意下さい。
申し込み手続き完了後、金融機関より審査結果連絡が来ます。 承認が得られれば、引渡に備えて早めに引越しの準備を進めましょう。
| 住宅ローンの諸費用 | ローン事務手数料、ローン保証料、団体信用生命保険料などの支払いをします。 |
| 保険料 | 火災保険、地震保険料などの支払いをします。 |
| ローン特約 | ローン申込が不成立になった場合、売買契約を白紙にします。※契約書に記載有 |
残金を支払い物件の引渡しを受けます。残金支払い、仲介手数料残金の支払い、登記諸費用の支払い、固定資産税の日割り精算等を行います。
| 登記手数料 | 所有権移転登記、抵当権設定登記などの登記手数料として 、司法書士に報酬を支払います。 |
| 固定資産税など清算 | 固定資産税の日割り精算、マンションの場合は管理費、修繕積立金、駐車場料金等も日割り精算します。 |
| 仲介手数料 | 物件引き渡し時に残額を支払います。 |
現在の住居の電気や水道の清算を済ませ、入居しましょう。 不動産取得した際には不動産取得税が課税されますので、 取得後は都道府県税事務所にて申告して下さい。 住宅ローン控除制度の適用を受けるには確定申告が必要となります。 なお、2年目以降、給与所得者は年末調整で控除されますが、 給与所得者以外は毎年確定申告が必要です。 税額や申告方法は管轄税務署にて確認下さい。
| 不動産取得税 | 要件を満たせば軽減が受けられますのでご相談下さい。 マイホームの取得後、約6ヶ月から1年以内に納税通知書が送付されるので、1ヶ月以内に支払います。 |
| 贈与税(贈与があった場合) | 住宅取得資金の贈与があった翌年の2月1日から3月15日に申告、納付します。 |
| 所得税の還付(住宅ローン控除) | 条件がありますのでご相談下さい。 住宅ローンを組んだ翌年の1月中旬から3月15日までに住宅ローン控除の申請をします。 |